目的:膝下動脈閉塞症に対する血管内手術の有効性を評価する. 方法:2008年8月から2010年6月までに広州医科大学第二付属病院血管外科に入院した下膝動脈閉塞性疾患患者49名(患肢53)を対象に,血管内治療前後の症状,兆候,足関節上腕血圧(ABI),合併症,経過観察結果について分析した. 結果:画像診断法は53患肢中49患肢で成功し,成功率は92.5%,臨床症状は有意に改善した。術後の平均経過期間は14ヶ月(5~21ヶ月)で,術後1年の開存率は77.6%,肢温存率は91.8%,生存率は95.9%であった. 結論:血管内治療法は.膝下動脈閉塞を安全かつ効果的に治療し.四肢温存率を向上させることが可能であり.本疾患に対する血行再建術として優先されるべきものである