目的】下肢の慢性静脈不全(CVI)患者の手術効果および術後のQOLを評価すること。 方法:CVI患者171名(患肢数193)を手術方法によって3群(A.B.C)に分類した。 3 つの異なる手術群における VCSS と QOL の術後変化を評価するため,臨床重症度スコア(VCSS)と慢性静脈不全アンケート(CIVIQ)を使用した. 結果:3群とも術後のVCSSスコアは術前に比べ有意に低く(P<0.01).3群間に統計的な有意差は認められなかった(P>0.05)。 結論:CVIは患者の状態に応じて適切な手術方法を選択することで効果的に治療できる.VCSSとCIVIQの適用により,下肢CVI患者の手術効果およびQOLを客観的に評価することが可能である.