前十字靭帯損傷に対する術前リハビリテーションプランの開発

  I. 目的
  1.患者さんへの教育
  2.正常なROMを回復すること。
  3.正常な歩行を回復させる。
  4.補助具を使わずに階段の昇り降りができること。
  II.注意事項
  1.熱を加えないようにする。
  2.長時間の立位.歩行.減速.回転運動は避ける。
  3.内側側副靭帯損傷との組み合わせで.治療訓練や機能的活動時に外反母趾のストレスを避ける。
  III.治療法
  1.KT1000試験。
  2.アイソメトリックテスト.ファンクションテスト.バランステスト。
  3.術後装具のカスタマイズ.装着指導。
  4.冷温療法の指導。
  5.段階的な歩行訓練。
  6.松葉杖を使用して0°で固定し.許容範囲内で部分的に体重を支える(膝蓋腱)。
  7.ファミリープラン
  A.術後リハビリテーション教育。
  B. 大腿四頭筋の収縮トレーニング。
  C. Straight leg raising exercises (brace locked at 0°).
  D.パテラリリース。
  E. (パッド付きタオル)パッシブエクステンション。
  F. 90°から0°のトレーニングでアシストされた能動屈曲。
  8.補助によるアクティブROMとアクティブROMの運動。
  9.プログレッシブ・レジスタンス・エクササイズとファンクショナル・アクティビティ。
  10.電気刺激/バイオフィードバック(筋力再教育)。
  IV.外科的適応の達成。
  1.ノーマルROM。
  2.正常な歩行ができる。
  3.補助具を使わずに階段を上り下りできること。
  4.術後リハビリを自主的に行うことができる。