小児喘息における吸入療法の用法・用量・期間について

  1.中用量又は高用量の吸入ステロイド剤単独(例:フルチカゾン1日250マイクログラム以上)を使用している患者において.喘息コントロール(日中症状なし.夜間症状又は閉塞性覚醒なし.緊急緩和薬の必要なし.活動制限なしの3ヶ月連続)を達成・維持した後50%の減量を行うこと。  2.低用量の吸入ステロイド単独投与(例:フルチカゾン1日250μg以下)でコントロールできる場合は.1日1回投与に切り替える 3.吸入ステロイドと長時間作用性β2アゴニストを併用する場合は.まず吸入ステロイドを約50%減らし.低用量の吸入ステロイド(例:フルチカゾン1日125μg)が達成されるようにする。 4.吸入ステロイドの最低量(例えばフルチカゾン1日50マイクログラム以下)で小児の喘息のコントロールが維持でき.1年以内に症状の再発がない場合は.中止を検討することができる。