冠心寧は錠剤と注射剤があるが、丹心冠心寧は丹心冠心寧注射剤であるべきで、2種類の薬剤は異なり、どちらが良いとは言えない。 どちらの薬も患者の状態に応じて、医師の指導のもとで使用する必要がある。 1.丹心チュアンシオンジジン注射液:丹心とチュアンシオンジジン塩酸塩などからなる西洋薬で、脳血液供給不全、脳血栓症、脳塞栓症などの閉塞性脳血管疾患、冠状動脈性狭心症、心筋梗塞、血栓性閉塞性絨毛血管炎などの虚血性心血管疾患に用いることができます。 本剤の注射により、めまい、頭痛、悪心、嘔吐、動悸、胸部圧迫感、皮疹、そう痒感等が現れることがあるが、通常、本剤の投与を中止すると消失するので、本剤にアレルギーのある患者には注射を禁止し、また、脳出血、出血傾向のある患者には注射を禁忌とする。 点滴の速度は速すぎてはいけない。 小児、高齢者、糖尿病患者は医師の指導の下に使用することができる。 2.冠心寧注射:主に丹参、川芎などの成分を含む独自の漢方薬で、血液循環を活性化し、瘀血を取り除き、静脈を開いて心臓に栄養を与える効果があり、冠状動脈性心臓病の狭心症に使用できる。 本剤の注射により、発熱、めまい、頭痛、息切れ、動悸、胸部圧迫感、吐き気、全身の皮膚の紅潮、発疹、注射部位のかゆみと痛み、しびれ、静脈炎などの副作用を起こすことがありますので、小児、妊婦、本剤にアレルギーのある方、重篤な副作用の既往歴のある方は禁忌です。 上記の薬剤は処方箋薬であり、具体的な選択も医師の指導の下、医学的助言を厳守すること。