大殿筋、大腿四頭筋、ふくらはぎの下腿三頭筋、脊柱起立筋は、体をまっすぐに保つことができる。
1.大殿筋:体積、筋力ともに全身で最大の筋肉。 体の直立を維持したり、歩いたり、走ったり、その他のスポーツをする際に重要な役割を果たす。 大殿筋が近くに固定されているときは、大腿を後方に伸展させ、内旋させることができ、遠くに固定されているときは、骨盤を後傾させ、胴体をまっすぐにし、人体の直立姿勢を維持することができる。
2.大腿四頭筋:大腿前部にあり、日常生活において膝関節の安定性を保つ重要な役割を担っている。 膝関節がほぼ固定されているときは、大腿の屈曲とふくらはぎの伸展を促し、遠く固定されているときは、膝関節の伸展運動に伴って大腿骨を前方に引っ張る。
3.ふくらはぎ下腿三頭筋:ふくらはぎの後ろ側にある筋肉群で、足関節と膝関節を固定し、身体が前傾するのを防ぐ機能がある。 下腿三頭筋が近くに固定されているときは、ふくらはぎと足首を曲げ伸ばしできるが、遠くに固定されているときは、ふくらはぎが後方に引っ張られて膝がまっすぐに保たれる。
4.椎骨筋:頭から仙骨までをつなぐ背中の重要な筋肉で、体をまっすぐに保つのに重要な役割を果たす。 背骨の両側にある脊柱起立筋が同時に収縮すると、背骨の後方への伸展が促される。