子宮頸部免疫組織化学とは、抗体を標識する発色剤(フルオレセイン、酵素、金属イオン、アイソトープ)を発色させる化学反応で、子宮頸部組織の細胞内の抗原(ペプチドやタンパク質)を同定し、その局在、特徴、相対的な定量性を調べることで、子宮頸部のがん病変の有無を調べることができる。 子宮頸部免疫組織化学は、子宮頸部免疫組織化学とも呼ばれ、抗原と抗体が反応して組織細胞内に異常があるかどうかを判定する免疫学的手法である。 免疫組織化学は、低分化病変や異型病変の組織型を決定するために、子宮頸部臨床病理学で一般的に用いられている。 低分化扁平上皮癌は通常CK56、P40などを、腺癌は通常CK-7、CEAなどを、小細胞癌はCD56、CgAなどを、リンパ造血系の悪性腫瘍はLCA、CD20などを発現する。