鼻血は漢方では「鼻出血」に属する。 血熱による鼻血の症状を緩和するために、レーマンシア根やレンコンを入れた煮出し湯を用いることがあるが、レーマンシア根やレンコンを入れた煮出し湯の効能には限界があるため、薬物治療の代わりとして用いることは避けるべきである。 また、具体的な煮出す時間は、患者の状態や体質などと合わせて考えるべきであり、一般化すべきではない。
漢方では鼻出血を血熱妄証(熱邪によって血が異常に出てしまうこと)や胃火炎などの要因が関係する病気と考えますが、レーマニア根とレンコンには清熱利火、収斂、止血(収斂作用のある薬で出血症状を治療すること)の効能があるため、この2つを一緒に水煮することで血熱妄証による鼻出血の症状を緩和することができます。 この2つを一緒に水で煮ると、血熱による鼻血の症状を緩和することができる。
1.レーマニア・グルチノーサ:清熱利火,利液消渇,除煩,止嘔,利尿の作用があり,熱感・口渇,肺熱咳嗽,肺癰膿吐,胃熱嘔吐・腹鳴,熱性淋痛(排尿時灼熱痛・刺痛,尿意切迫感,下腹部ひきつれ不快感)の治療に用いる。 脾胃の冷えに注意する必要がある。
2.蓮根湯:収斂、止血、駆瘀血の効能があり、吐血、喀血、鼻出血、頻尿、月経過多などに用いる。 服用中は辛いものや刺激物を摂らないように注意する。
鼻出血の患者には、診断と治療を専門とする医師の指導のもと、通常の病院で治療を受けることが推奨される。