胎児の器官は妊娠期間を通じて成長・発達しているため、胎児の脳も徐々に発達していきます。 そのため、水頭症が発見されるのは妊娠38週以降になる可能性があります。 胎児の側脳室の拡大や水頭症は、妊娠後期の検診でしばしば見られ、超音波検査やMRIによって判断されます。 胎児の脳は妊娠期間を通じて徐々に発達するため、妊娠初期や中期の検査で異常がなくても、妊娠後期に水頭症が起こることがあります。 水頭症は、脳脊髄液が過剰に産生されることから始まるさまざまな理由で胎児に形成されます。 例えば、脈絡叢のびまん性脈絡膜過形成などは、脳脊髄液の過剰産生につながる可能性があります。 しかし、胎児水頭症が検出された場合には、さらにMRI検査が必要であり、その後、出生前診断センターで相談し、治療計画を立てることをお勧めします。