短くなった月経周期を調整する薬とは?

月経周期が短く、月経が7日以上早い場合は、証の種類に応じて、中焦中益気湯、固形陰煎、涼蓍湯などの補中益気湯を用いる。 月経開始が7日以内の人は、経過を観察し、当分の間は治療の必要はない。 1.補中益気湯:脾気虚に適し、月経血は薄く、色は淡紅色で、手足の脱力、食欲不振、味覚不振などの症状が現れる。補中益気湯(コドノプシス、ハトムギ、生脈散、川芎からなる)を用いて脾気を補い、月経を固め整える。 陰虚内熱の場合、あるいは熱が強い場合には用いない。 2.固形陰煎:腎気虚で、月経血の色が薄く、腰痛、膝痛、めまい、耳鳴りなどを伴う場合に用いる。固形陰煎(Radix Rehmanniae Praeparata、Rhizoma Polygoni Multiflori、Cornu Cervi Pantotrichumなどから成る)を用いると、腎を養って気を益し、衝動を固めて月経を調節する。 陰虚や内熱のある人、実際に熱のある人には勧められない。 栄養補助食品としてクルミや山芋がある。 3.二土湯:陰虚(体内の陰と精が不足し、虚火が亢進している)で、月経血の量が少なく、粘り気があって濃く、色が鮮やかな赤や紫色で、めまいや耳鳴り、腰や膝の痛みや脱力感、手足のほてり、寝汗(入眠後に異常に発汗し、起床後は発汗が止まる)などを伴う人に適する。二土湯は陰を養い熱を除き(陰を養い熱邪を除く)、血を冷やして月経を整える。 実際に熱のある患者には禁忌である。 症状、徴候、徴候の組み合わせに注意し、どのような証拠に属するかを特定し、医師の指導の下、目標とする薬物療法を行い、やみくもな薬剤の使用を避ける。