顎の両側にできるにきびは、毛嚢炎、にきび、酒さなどと考えられている。 1.毛嚢炎:ほとんどの毛嚢炎は細菌感染によって引き起こされます。 正常な状態では、皮膚の表面にある程度の細菌が存在し、皮膚が破壊されると、細菌が皮膚に侵入し、毛包に感染して毛嚢炎を引き起こし、主に毛包を中心とした赤い丘疹として現れます。 2.ざ瘡:ざ瘡の発生は、アンドロゲンレベルの上昇と皮脂分泌が関係しており、思春期以降、アンドロゲンが異常に高くなると、皮脂分泌が大量になり、排出が間に合わなくなると、プロピオニバクテリウム・アクネスが過剰に増殖し、ざ瘡の原因となる。 3.酒さ:酒さの病態は特に明らかではないが、皮膚の免疫機能や血管収縮機能の異常による慢性炎症と考えられている。 乳頭膿疱型の酒さであれば、紅斑の上にピンポイントからミカン大のニキビができる。 また、両側の顎にニキビができるのは、他の原因も考えられますので、適時病院へ行き、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。