乳幼児のO脚の診断は、両足を揃えて寝かせた状態で下肢を目視観察するか、X線写真を撮影して行う。 両足を揃えて寝かせ、足首の内側が揃っていても膝の内側が揃っていなければO脚である。 1歳を過ぎると、寝かせた状態ではなく、立った状態でO脚の判定を行う。 視覚所見が明らかでない場合は、X線検査を行い、大腿骨と脛骨の長軸に対する膝関節の基線の角度などによって、膝の内反の程度を示す医師の評価によって、O脚の有無を判断することもできる。 生理的内反は2歳未満でみられることが多く、年齢とともに改善することもありますが、乳幼児で重度の内反が認められる場合や、2歳を過ぎても変形が残っている場合は、早めの治療が必要なため受診をお勧めします。