生の白牡丹と揚げた白牡丹の違い

生白芍薬と炒め白芍薬の薬源はキンポウゲ科の植物paeonia lactifloraの乾燥根で、性はやや冷たくて、両者の違いは主に調合方法、効能などの面に反映される。
1.調合方法:生白芍は乾燥した芍薬の根を加工して調合するのではなく、炒めた白芍は炒め加工して調合する方法によって、正味の生白芍を取る。
2.効能:白芍は血を養い、月経を整え、肝を軟らかくし、痛みを和らげる(肝陰肝血の不足による痛みを治療する)、陰を収斂し、発汗を止める(陰を収斂し、発汗を抑える)、肝陽を鎮める作用がある。
生の芍薬甘草湯は、主に肝陽を抑え、陰を収斂して発汗を止める作用があり、突発性発汗(日中に不随意に発汗し、少し動いただけで発汗が悪化する)、寝汗(就寝後に異常発汗し、起床後は発汗が止まる)、肝陽亢進(肝陽が亢進し、めまい、立ちくらみ、頭痛を起こす)、頭痛を伴うめまいなどに効果がある;
白芍の炒め物は、主に滋血、月経調整、肝の軟化、鎮痛に用いられ、血虚、萎黄、月経不順、散漏(月経過多、月経滴下)、難産(腹痛)、四肢収縮痛などを治療する。
なお、白芍はベラチュラムと併用すべきではなく、陽虚寒証の場合は使用しない。 薬の使用は医師の指導を受けることを勧め、勝手に薬を混ぜたり合わせたりしないこと。