海屁益湯(血府逐瘀汤)の効能は気を動かし、痛みを和らげるなどであり、神経性の嘔吐に効果がある。
桃核、紅花、当帰、芍薬などの生薬で構成され、効能は活血化瘀、駆瘀、理気、解痛(体の気を整えて痛みを和らげる)で、臨床的には胸痛、長引く頭痛、定位置でピンと刺されるような痛み、焦燥感、動悸、不眠などの症状が現れる胸脇苦満症候群、去痰(しゃっくり)、空嘔吐、内熱によるイライラなどに主に用いられます。
なお、妊婦の使用には注意が必要である。 神経因性嘔吐が起こった場合は、適時に病院へ行き、医師の指示に従って治療を行い、やみくもに自己判断で薬を使用せず、症状を遅らせることのないようにすることをお勧めします。