急性肝炎が治ったらお酒は飲めますか?

B型急性肝炎が治癒した後であれば、原則的に適量の飲酒は可能ですが、飲酒は健康を害するのでお勧めできません。 B型急性肝炎とは、B型肝炎ウイルスの感染によって急性に発症した状態を指します。 急性B型肝炎は慢性B型肝炎とは異なり、適時治療を行うことでB型肝炎を完治させ、慢性B型肝炎への移行を防ぐことができます。 B型急性肝炎が治れば、通常、体内にB型肝炎ウイルスは残っておらず、肝臓の障害もありません。 しかし、少量の飲酒でも肝臓に何らかの損傷を与える可能性があり、多量の長期飲酒はさらにアルコール性肝臓を引き起こしやすいので、患者さんには飲酒を勧めません。 したがって、B型急性肝炎が完治した後、体内にウイルスが残留していないとはいえ、適量の飲酒であれば、病気の原因が再発することはありませんが、飲酒は肝臓の機能にとって有害であることに変わりはないので、患者に不快感を与えたり、体の抵抗力を低下させたりしないためにも、飲酒は勧められません。