痰の絡む咳に効くマッサージのツボとは?

咳は肺兪、風龍などのツボをマッサージすると改善する。
咳嗽は肺の宣発・粛降不足と肺気の上方反転が原因で、その病巣は肺にあり、肝・脾・腎と密接な関係があり、肺の宣発・粛降機能を回復させることが治療の基本となります。
肺兪(はいゆ):背中の第3胸椎の棘突起の下、後正中線から1.5寸のところにあるツボ。 咳、喘息、喀血に効果がある。
中府のツボ:胸部、第1肋骨腔の横、鎖骨下窩の外側、前正中線から6寸のところにある。 咳、喘息、胸部膨満感(胸の膨張と不快感)に用いる。
太原(たいげん):手首の前方、橈骨結節と舟状骨の間、長母趾伸筋腱の尺側陥凹部にあるツボ。 咳や息切れに効果がある。
攅竹(さんちく):下腿の外側、くるぶしの先から8センチ上、前脛骨筋の外縁、棒口から横指1本分外側にある。 咳、痰などに使用できる。
患者は適時に医師の治療を受け、医師の指導のもとでツボを使用することを勧める。