肝気の停滞は便を細くするのか?

肝気の滞りは二次排便に異常をきたすので、肝気の滞りが便の細りとなって現れることがある。
肝は排泄の主調節器であり、脾胃の輸送機能、大腸の伝導機能は肝の生理機能と表裏一体です。 肝臓の生理機能に異常が生じると、脾臓や胃の輸送機能、大腸の伝導機能にも異常が生じ、排便困難、便が細くなる、便がゆるくなって整わないなどの便の異常が生じることになるが、便が細くなることもあるので注意が必要である。
しかし、便が細くなる原因は様々であることに留意し、便が細くなる症状が出現した場合には、適時、医師に相談し、便が細くなる具体的な原因を明らかにすること、特に、腸管悪性腫瘍の可能性を除外することが、症状を長引かせないために必要である。