薬物バルーンのデメリットとは?

薬剤バルーンの欠点としては、支持力不足と手技中の合併症が挙げられる。
1.支持力不足:病変血管に対して、薬剤バルーンでは植え込んだデバイスを冠動脈血管内に設置できないため、支持力が不十分となり、ステントと比較して血管の狭窄が再発する可能性がある。
2.手術の合併症:病変部を拡張するために薬物バルーンを使用する場合、拡張しすぎてしまい、血管の巻き込み裂傷、冠動脈の急性閉塞などの合併症が起こりやすい。
そのため、ステントを使用するか薬物バルーンを使用するかは、専門医の判断が必要であり、患者の状態に応じて、最も適切な治療計画を選択する必要がある。