朝起きるとふくらはぎが痛くて力が入らないのは、過労が原因の場合と、低カリウム血症や腰椎症などの病気が原因の場合があります。 1.過労:前日に労働や激しい運動が多いと、乳酸が大量に蓄積し、ふくらはぎが弱くなることがあり、一晩休んで朝起きるとふくらはぎが痛く、力が入らない。 2.低カリウム血症:低カリウム血症の初期には、ふくらはぎの痛みや脱力に加え、四肢の脱力もみられ、進行すると全身の筋力低下がみられるようになる。 3.腰椎症:突出した椎間板や過形成骨が局所の神経根を圧迫すると、根本的に下肢の脱力や圧痛を引き起こすことがある。 上記のほか、脊椎炎やギラン・バレー症候群などの病気でも、下肢の痛みや脱力感を生じることがある。 早めに病院へ行き、医師の指導のもと、病気の原因を突き止め、標準的な治療を行うことをお勧めする。