扁平上皮肺がんの種類とは

肺扁平上皮がんのタイプは、分化型、分化の程度、解剖学的部位のタイプによって分類することができる。 1.分化型の分類:角化ビーズと細胞間ブリッジの有無により、扁平上皮がんは大きく3つに分類される:角化扁平上皮がん(任意の割合の角化ビーズの形成が認められる)、非角化扁平上皮がん、基底細胞様扁平上皮がん(基底細胞の割合が50%以上)。 2.分化度:扁平上皮がんは、分化度によって高分化型と中・低分化型に分類され、分化度が低いほど悪性度が高い。 3.解剖学的分類:中心型と末梢型に分けられる。 中心型では、扁平上皮癌や小細胞癌が多く、腫瘍組織が管内に進展する傾向があり、壊死や膿瘍を生じやすい。 末梢型では、中心壊死や空洞が生じやすい。