月経不順の場合は、患者の症状や薬物療法に応じて、固形陰煎、脾湯、山梔子湯などを用いる。 補中益気湯:脾気虚証で、月経周期が進んでいる、月経量が多い、色が淡紅色、息切れがする、言葉が不明瞭などの場合に用いる。 固形陰煎:腎気虚証で、月経周期が早く、月経量が多いか少ないか、色が淡く暗い、質が透明で薄いなどに用いる。 月経散寒:陽盛と血熱の症状、例えば月経周期が早く、月経量が多く、月経色が暗赤色または紫赤色で、胸やけ、赤ら顔、口渇を伴う場合に用いる。 二土湯:陰虚血熱の症候があり、月経周期が早く、経血量が少なく、または多く、色が赤色で、とろみがあり、手足や心臓の熱、のどや口の渇きを伴う場合に用いる。 桂枝茯苓丸加薏苡仁湯:桂枝茯苓丸加薏苡仁湯は肝鬱血熱証に用いる。 温経湯:虚証・寒証に用いることができ、月経遅延、少量の淡紅色、透明で薄い食感、腹部の隠れた痛みなどをみる。 患者は、適時に医師の治療を受け、医師の投薬指示に従うことを勧められる。