腰椎椎間板ヘルニアの漢方温湿布は、腰部、下肢痛などの症状がある程度緩和されますが、根本から治すことはできません。 腰椎椎間板ヘルニアは、腰椎椎間板の退行性病変、または腰椎椎間板の内圧と外圧のバランスが崩れて外力が加わり、線維輪が破れ、腰椎椎間板髄核が突出し、神経が圧迫され、腰痛、下肢のしびれや痛みが主な症状として現れます。 漢方では「半身不随」の範疇に属し、気滞・瘀血(気の巡りが悪いために血が滞ること)、肝虚・腎虚(肝や腎が弱っていること)、風寒感などが主な原因です。 漢方薬の温罨法には、活血化瘀(血液の循環を促進し、体内の瘀血を取り除く)、清経解痛(血液の通り道をきれいにし、痛みを取り除く)、温経散寒(血液の通り道を温め、体内の冷えを取り除く)の作用があり、腰椎椎間板ヘルニアや腰下肢痛を緩和する一定の効果がありますが、完治させることはできません。 漢方薬の温湿布は腰椎椎間板ヘルニアの補助療法としてよく使われ、症状を和らげる一定の効果があります。 腰椎椎間板ヘルニアに悩む患者は、適切な時期に医師に相談し、標準的な治療を受ける必要があります。