高齢男性の下半身萎縮は手術可能か

高齢男性の下半身萎縮は必ずしも外科的治療を必要としない。 手術は筋ジストロフィー患者に対する治療法の一つであるが、患者によって病態や身体状況が異なり、必ずしも手術治療に適しているとは限らない。 例えば、下半身の筋萎縮が神経外傷や頚椎症、何らかの神経圧迫状態に起因する場合は、患者の状態に応じて手術を考慮することができる。 しかし、筋萎縮の原因が炎症や栄養不足によるものであれば、臨床的には薬物治療が第一選択となり、回復を促進するための栄養補給が補足される。 また、筋萎縮を避ける最善の方法は運動を増やすことであり、高齢者には状況に応じて許される範囲で筋運動を増やすよう勧めるべきである。