劉維帝黄丸は、腎陰虚による寝汗(就寝後に異常な汗をかき、起床後に汗が止まる)を改善する効果がありますが、医師の指導のもとで症状を確認しながら服用する必要があります。 寝汗とは、就寝後に発汗し、起床後に発汗が止まる状態をいう。 劉維帝黄丸はRadix Rehmanniae Praeparata、Cornu Cervi Pantotrichum、Rhizoma Coptidis、Rhizoma Coptidis、Poria、Mudan Piからなる。 陰を養い腎を補う作用があり、主に腎陰虚による寝汗や精力減退、めまいや耳鳴り、腰膝痛脱力感(腰や膝の痛みや脱力感がある)、骨気潮熱(熱が爆発し、骨の内側から外側まで熱が浸透している感じがする)などの症状に用いられます。 なお、服用中は辛いものは避けること。 服用中に風邪薬やインフルエンザ薬を服用することは好ましくない。 脾虚による下痢(脾の虚弱による下痢)の場合は注意が必要です。 服用期間中に食欲不振、胃部不快感、便がゆるくなる、腹痛などの症状があらわれたり、2週間服用しても症状が改善しない場合は、病院で相談すること。