直腸ポリープ、直腸癌、薬、生活習慣などの病気が赤色便の原因になることがあります。
1.疾患
(1) 鮮血便:主に直腸ポリープ、直腸癌、痔などの肛門疾患でみられる。
(2)膿血便:主に潰瘍性大腸炎、細菌性赤痢、クローン病、大腸がんなどの下部腸管病変でみられる。
(3)暗赤色便:主にアメーバ赤痢、出血性腸炎、上部消化管出血などでみられる。
2.薬剤:リファンピシン服用後に赤色便が出ることがあるが、これはオレンジ色の代謝産物を含んでいるためである。
3.生活習慣:ドラゴンフルーツやスイカなどを大量に摂取すると、便が赤くなることがある。
赤色便は他の原因でも起こりますので、赤色便で他の不快症状がある場合は、早めに病院を受診し、医師の指導のもと、適切な治療を受けることをお勧めします。 自己判断で薬を服用し、症状を長引かせないようにしてください。