扁桃腫脹における間質性形質細胞浸潤の存在は、通常、局所組織の慢性炎症の現れであり、病理検査報告でよく用いられる表現である。
扁桃腫脹の形質細胞浸潤にみられる病理学的変化は、局所組織の細菌感染の結果である可能性があり、これが免疫系を刺激して間質形質細胞を大量に分泌・産生させる。
扁桃の過形成や肥大がある場合は、扁桃組織に慢性炎症性変化があり、リンパ球が大量に存在することがあり、咽頭不快感や嚥下時の異物感などの症状を呈することがある。
扁桃腺腫脹の病理学的検査で間質性形質細胞浸潤が見つかったとしても、それは検査のために送られた組織に炎症性の病理学的特徴があることを示すだけで、炎症症状があることを意味するものではないので、具体的な診断は専門医が疾患の臨床的特徴と合わせて総合的に判断すべきである。