頚椎症は漢方では麻痺の部類に属し、風寒閉塞、風寒湿閉塞、気滞瘀血(気の不足による血の滞り)、痰湿閉塞(痰湿が経絡のスムーズな流れを阻害)、肝腎虚証(肝腎の虚弱)、気血両虚証の6つに分けられる。
経絡の風寒閉塞の患者は、患肢の疼きや痺れ、風への恐怖や寒さへの恐怖、薄く白い舌苔、浮き出るようなきつい脈や遅い脈があり、プエラリア・ミリフィカ・スープで治療できる。
風寒湿閉は、手足が重く力が入らない、または痛みやしびれがある、胸が締め付けられる、食が細くなる、舌が太くなる、側面に歯形がつく、脈が沈んだり滑ったりするなどの症状が現れ、羌活生津湯で治療できる。
気滞と瘀血は主に刺すような痛み、固定した場所の痛み、舌が紫色で点状出血、脈が筋状で収斂するなどの症状が現れ、陽気を補い、五つのスープを回復させることで治療できる。
痰湿閉塞の患者は、めまい、包まれるような頭痛、暗赤色の舌、厚く脂っぽい苔、滑るような脈が現れ、天麻黄湯に加味して治療することができる。
肝腎の虚証は、痛み、しびれ、ドライアイ、めまい、頭痛などの症状が現れ、腰痛や膝痛、耳鳴り、難聴などを伴うことが多く、六味地黄丸に補中益気湯で治療できる。
気血両虚の患者では、患肢や指先のしびれ、手指の筋肉の萎縮、光沢のない陥入爪などがみられ、黄耆、桂枝、五虎湯などで治療する。
また、頚椎症は姿勢の悪さを矯正し、長時間のデスクワークを減らすことが必要で、そうでなければ治療効果は期待できない。 漢方屯服は漢方医の指導のもとに服用する必要があり、自己判断でやみくもに使用してはならない。