大腸黒色症は前癌ではない。
大腸黒色表皮症は大腸粘膜が黒く色素沈着する一種の非炎症性腸疾患で、長期にわたる便秘や排便困難のある人に起こり、その多くはルバーブ、ヘショウブ、苦参、タイガーナッツ、カシアシード、センナ、アロエベラなどのアントラキノン系下剤を服用していることが原因である。
大腸の前癌病変には潰瘍性大腸炎、腺腫性大腸ポリープなどがある。 潰瘍性大腸炎は慢性の炎症性腸疾患であり、経過が長く長引くと癌になる可能性がある。 腺腫様大腸ポリープは癌化するものの、当面は良性であり、早期に内視鏡手術で切除することで予防できる。
前癌病変は定期的な大腸内視鏡検査で予防できる。