円板状エリテマトーデスは、瘢痕性脱毛、醜形、疼痛など多くのリスクを伴う。 口腔や口唇の粘膜に発症した場合、時間の経過とともに扁平上皮癌を発症する危険性がある。 円板状エリテマトーデスは、原因はまだ不明であるが、免疫系障害と関連しており、散在した境界明瞭な円板状の紅斑として現れる。 プラークが頭皮に及ぶと瘢痕性脱毛と呼ばれる不可逆的な脱毛が生じ、プラークが耳や鼻に広がると皮膚の黒化や瘢痕化により外貌が損なわれ、掌や中足骨に赤い斑点が生じ痛みを伴うことがある。 円板状エリテマトーデスは予測不可能で変化しやすいため、腎臓や神経系に病変が及ぶと予後不良となる。 口腔粘膜に発症した場合、病状の進行が遅れると扁平上皮癌を発症する危険性がある。 円板状エリテマトーデスには多くの危険性があるため、診断が確定したら、速やかに通常の病院のリウマチ科や皮膚科を受診し、医師の指示に従って治療することが推奨される。