肝弯曲とは大腸の肝弯曲のことで、大腸肝弯曲の隆起性病変は、大腸ポリープ、大腸嚢胞、大腸管状腺腫、大腸がんなどが考えられる。 1.大腸ポリープ:炎症性刺激や遺伝などが原因で大腸にできる突出した膨らみのある病変である。 肝弯曲部に出現することもあり、肝弯曲部に隆起性病変を引き起こす。 2.大腸嚢胞:大腸の粘膜や漿膜下に嚢胞が出現するもので、肝弯曲部に現れることがあり、肝弯曲部隆起の原因となる。 3.結腸の管状腺腫:結腸の粘膜面が腸管内腔に突出した膨隆病変で、肝弯曲部に発生すると肝弯曲の膨隆病変を生じる。 4.大腸癌:大腸に発生する悪性腫瘍で、大腸の肝弯曲部に発生すると肝弯曲部の膨隆病変をきたします。 肝弯曲部に隆起した病変が見つかったら、早めに病院に行って関連する検査を受け、具体的な原因をはっきりさせ、早期に治療を行う必要があります。