風が吹くと足が冷えるのは、腰椎椎間板ヘルニアや下肢の血管病変などが関係している可能性がある。 腰椎椎間板ヘルニアの患者さんでは、下肢の痛みやしびれなどの神経機能異常があり、寒さにさらされて神経を刺激すると症状が悪化し、その結果、脚が冷えるという症状が現れます。 下肢静脈血栓症、静脈瘤、動脈炎などの下肢血管病変があると、下肢の血液循環が悪くなり、風を吹いた後の下肢は体表から熱が奪われ、毛細血管が収縮します。 血液循環が悪くなるため、血液循環による体温の移動が間に合わなくなり、足が冷えるという症状が現れます。 また、下肢神経障害がある場合は、風による神経刺激後、下肢神経の症状が悪化し、冷えの症状が現れます。 また、涼しさや着衣不足が関係している場合もあります。 風が吹くと足が冷えるという場合は、病院で診察を受けて原因を突き止め、その原因を治療することをお勧めします。