肝変化煎は陳皮、清皮、麦門冬、白芍、山梔子、沢瀉、当帰芍薬散。
肝変化煎は景岳全书の処方。 陳皮、陳芍、白梔各6グラム、牡丹皮、山梔子(炒めたもの)、沢瀉(下血が見られる場合は甘草に代える)各4.5グラム、当帰6~9グラムからなる。
怒りによる肝障害、気逆火亢進、壓痛脹痛(壓肋部の痛みと脹れ)、擾熱活血(擾熱痞血で血の運行が異常になる)に用いる。
この薬は水で煎じて空腹時に温かくして服用する。 便に血が混じる場合は地黄4.5gを加え、尿に血が混じる場合は木通4.5gを加える。 肝経煎の副作用と禁忌は知られていない。
肝経煎は専門医の指導のもとでエビデンスを見極め、やみくもに自己流で服用せず、生体にダメージを与えないようにする。