高尿酸血症の原因

高尿酸血症の原因としては、先天性代謝異常、尿酸産生過剰、尿酸排泄障害が考えられる。 1.先天性代謝異常:先天性代謝異常は、リブロースリン酸ピロリン酸合成酵素の活性亢進、ヒポキサンチングアニンホスホリボシルトランスフェラーゼの欠損、I型グリコーゲノーシス、遺伝性果糖不耐症などが関与している可能性がある。 2.尿酸の過剰産生:尿酸の過剰産生は、患者の高プリン体食(魚介類、動物の内臓など)やアルコール摂取が関係している可能性があり、さらにリンパ腫、多発性骨髄腫、腎尿細管障害などの疾患も尿酸の二次的上昇を引き起こす可能性がある。 3.尿酸排泄障害:腎臓病、糖尿病性ケトアシドーシス、乳酸アシドーシスなどの疾患が尿酸排泄障害を引き起こすことがある。 尿酸値の高い患者さんは、通常の病院の内分泌科やリウマチ科で詳しい診察を受けることをお勧めする。