妊婦の膣痛の何が問題なのか?

妊婦の膣痛は、大きくなった子宮が骨盤底神経や骨盤底筋膜を圧迫したり、胎児が恥骨結合などを圧迫することによって起こる場合と、膣炎によって起こる場合があります。
妊娠後、妊娠週数の増加とともに子宮が徐々に大きくなり、大きくなった子宮が骨盤底神経を圧迫し、神経が機械的に圧迫されて膣の痛みを生じます。
妊娠後、大きくなった子宮が骨盤底筋膜を圧迫し、骨盤底筋膜が伸びすぎて傷つきやすくなり、無菌性の炎症が起きて神経が刺激され、膣の痛みが生じます。
妊娠後、胎児が徐々に増加すると、胎児が恥骨結合を圧迫するため、恥骨結合に痛みが生じ、膣痛を感じる女性もいます。
妊娠中に膣炎にかかった女性は、膣内の炎症がより深刻で、炎症細胞の刺激により膣壁の損傷、潰瘍、うっ血が起こり、膣痛を感じるようになります。
妊婦の膣痛の原因はまだまだありますので、早めに医師の診察を受け、治療を受けてください。