高齢者の結核治療薬は通常半年から2年間服用しますが、薬を止める時期は決まっておらず、患者の重症度や結核の種類によって異なります。
もし高齢者の結核が初期の段階であれば、症状は軽いので治療期間は短く、医師の処方通り6ヶ月程度で中止できるかもしれません。
結核が重症であったり、再発を繰り返している場合は、高齢者用結核治療薬を1~1.5年程度服用してから中止する必要があります。 薬剤耐性結核の場合は、薬剤を中止するまでに2年程度の服用が必要になることもあり、薬剤を中止するタイミングは個々のケースによって異なります。
高齢者に薬剤を併用する場合は、通常、病気のコントロールや患者さんの体の回復状況、薬剤の副作用などを観察するために定期的な検診が必要で、検診の結果で投薬期間を調整することもあります。
高齢者の結核の薬物併用療法期間中は、医師の指示に従い定期検診を受けるだけでなく、生活上の注意もしっかり行うことをお勧めします。