顆粒球には好中球、好酸球、好塩基球の3種類があり、好中球の正常比率は50~70%、好酸球は0.5~5%、好塩基球は0~1%である。 1.好中球:正常の割合は50~70%である。 グラム陰性菌感染症、物理的・化学的要因による損傷などでは減少がみられる。 2.好酸球:正常値は0.5~5%。 好酸球の増加は蕁麻疹や食物アレルギーのようなアレルギー性疾患でよくみられ、好酸球の減少は腸チフスや手術、その他ストレスの多い状況でみられる。 3.好塩基球:正常値は0~1%である。 一部の悪性腫瘍では好塩基球が増加することがあるが、減少しても臨床的意義はない。 顆粒球の割合に異常がある場合は、詳しい検査と治療のために医師に相談することが勧められる。