膝から足にかけてのしびれは、腓骨神経損傷、下肢血管疾患が原因である可能性がある。 1.総腓骨神経損傷:総腓骨神経は坐骨神経の分枝で、表腓骨神経と深腓骨神経に分けられ、共同で下腿と足部の筋肉の感覚と運動を支配している。 総腓骨神経が動かなくなったり、損傷したりすると、膝下の感覚と筋力が異常になることがあり、一般的な原因は外傷、膝窩嚢胞などである。 2.下肢血管疾患:膝や遠位四肢を支配している血管に病気があると、膝下の局所的な血液循環障害、静脈還流障害、血液停滞を引き起こし、時間の経過とともに組織の虚血や低酸素症を引き起こし、下肢静脈瘤や血栓塞栓性脈絡網膜炎などの症状が現れることがあります。 また、膝から足にかけてのしびれには他の原因も考えられますので、適時病院を受診し、検査を充実させて原因をはっきりさせ、医師の指導のもと、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。