セプチン9陽性で大腸癌と確定診断されますか?

Septin9 は大腸癌のスクリーニングのためのバイオマーカーであり、Septin9 が陽性であれば大腸癌の可能性が高いことを示すだけで、大腸癌の診断に用いることはできない。
Septin9 のメチル化レベルは大腸癌の発生・進展と比較的密接な関係があり、Septin9 検査が陽性の場合、検査で検出された疾患遺伝子の変異があることを示すが、組織学的に既に癌に進展していることを示すものではなく、受診者が大腸癌に罹患している可能性を示唆するに過ぎないため、この検査は大腸癌のスクリーニングに用いられるに過ぎず、最終診断の根拠とはならない。 従って、Septin9 検査は大腸癌のスクリーニングにのみ使用され、最終診断の根拠にはならない。
検査結果がSeptin9陽性であった場合、診断を遅らせないために、患者は病院に行ってさらに大腸内視鏡検査と疑わしい組織の病理生検を受けるべきである。