肛門下垂は脾臓や胃が弱っている証拠?

肛門下垂は漢方では脱肛と呼ばれ、脾胃の虚弱や気の沈滞だけでなく、湿熱下垂(腸、膀胱、陰部、下肢などに湿や熱が侵入すること)によっても起こる。 脾胃虚弱の症状には、肛門下垂に加え、疲労(精神的な疲労と肉体的な衰弱)、食欲不振、腰部・膝部圧痛(腰部や膝部の痛みや脱力感)、薄い白色被膜のある青白い舌、弱い脈などがあります。 治療は気を補い上昇させ、収斂して固める(収斂固結)のが適切である。 湿熱注症は、肛門が下がる、肛門指診で灼熱感がある、口が苦く粘っこい、尿が短く赤い(尿の量が少なく、色が濃い黄色)、舌が赤く苔が黄色い、脈が滑りやすいなどの症状がみられ、治療は清熱除湿(体の熱や湿を取り除く)が適しています。 肛門下垂の患者は、病状を長引かせないために、適時治療を受け、総合的な治療を受けることをお勧めする。