精子の運動率を高めるハーブとは?

漢方医学の観点からは、精子の運動率の低下は主に肝腎の虚証(肝腎の機能が弱いこと)に起因するため、肝腎を滋養し、精を益し、髄を補う作用のある漢方薬、例えば、何首烏(かっしゅう)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)などを服用し、漢方医に相談して指導の根拠を見極め、薬の使用は医師の指示に従うべきである。 1. Radix Polygoni Multiflori: わずかに温性で、味は苦く渋い。 肝・腎を補い、精・血を益す作用があり、肝・腎の機能不全(肝・腎の虚弱)、精・血の不足による、髪・ひげの早白化、めまい、耳鳴り、腰膝痛(腰・膝のあたりが痛くて力が入らない)などの症状に用いる。 2. Radix Rehmanniae Praeparata (熟地黄): 甘く微温の風味で、肝腎の経絡に入る。 補血・滋陰・益精・補髄の作用があり、肝腎の機能不全による腰や膝の痛みや脱力感、動悸(動悸が早く、パニックを伴うことが多い)、心悸亢進(動悸が激しく、パニックになり落ち着かない)、寝汗(就寝後に異常発汗し、起床後に発汗が止まる)、精子無力症などに効果がある。 精子運動低下症が疑われたり診断されたりした場合は、自己判断でやみくもに漢方薬を使用するのではなく、診断後に専門の漢方医の治療を受け、症状を長引かせないようにする必要があります。