止血のツボ

臨床的には、経血漏れ(月経過多、経血垂れ流し)に最も効果的なツボは脾経の陰白であり、鍼や灸で関連症状を緩和することができるが、一つのツボで解決できるというのは大げさすぎる。 女性の婦人科疾患である尿漏れに対しては、脾経の陰白というツボが重要な治療効果を発揮することがより多くの研究によって証明され、尿漏れ治療のための特別なツボとして臨床的に用いられている。 陰白のツボは足の母趾の末節の内側、爪の付け根の角から約0.1寸のところにある脾経の井穴で、『鍼灸大成』には腹部膨満感、喘満感で安静に横になれない、嘔吐して食物が胃に収まらない、激しい射精、鼻出血、女性の月経後1ヶ月以上経過したもの、小児の緩徐けいれんなどの主なツボであると記されている。 したがって、漏漏の症状を治療する場合、第一選択は脾経の陰白のツボであり、この部位の浅い筋肉に鍼を残すのは適さないため、治療には通常灸を用いる。 尿漏れの症状がある場合は、できるだけ早く病院を受診し、医師の指示のもとに適切な治療を行い、症状を長引かせないようにすることが勧められる。