瘰癧薬の分量は、人参(蒸)、牡蠣(焼、酢)、枳実(心臓から摘出)各120gである。 この処方の本来の用量は、3つそれぞれ4テールであった。 この処方は陰を養い熱を除き(陰液を養い熱を除く)、痰を解消し、しこりを散らす。 主に瘰癧(主に首のリンパ節の結核を指す)、痰核(皮膚の下に核のように腫れ上がったしこり)、肝腎の陰虚による胆腫(甲状腺腫瘍に相当)に用いる。 肝腎の陰虚(肝と腎の陰が不足)すると、火のコントロールが難しくなり、相火が過剰になり、体液を蒸して燃やして痰にする。 痰核が溜まってこの病気になる。 この処方の玄申は、陰を養い、熱を取り除き、解毒して痰を散じ、焼牡蠣は痰を軟らかくして散じる(硬い塊を軟らかくして散じる)。 浙北木は熱を取り除き、痰を解消し、しこりを散らす。 この3つの組み合わせは、痰を去り、熱を鎮めるので、節を散らすのに良い処方である。 副作用・禁忌は不明。 医師の指導のもとにご使用ください。