背中のマッサージのツボは、主に大椎のツボ、饕餮のツボ、肩井のツボ、神道のツボなどがある。 1.大椎のツボ:大椎のツボは背中の中央線、第7頸椎の棘突起下の窪みにある。主に風邪、マラリア、頚椎症、にきびなどの治療に使われる。 2.桃道(とうどう):桃道は背中の真ん中の線上にあり、第一胸椎の棘突起の下の窪みにある。 発熱、マラリア、頭痛、首や背中の強い痛み、てんかん、統合失調症などの治療に用いる。 3.肩井点:肩井点は、肩甲骨部、第7頚椎棘突起と肩峰の一番外側の中間点に位置する。 腱を弛緩させ、疏泄(腱や骨を伸ばし、経絡や経穴を浚うこと)を活性化させる作用、気を整え痛みを和らげる作用(気を浚うことで痛みを和らげる)、清熱(熱を取り除き、節を分散させる)作用があり、臨床では強い頚部痛、肩こり、腰痛などの主治療として用いられる。 4.神道ツボ:神道ツボは脊椎領域の第5胸椎棘突起下の窪み、後正中線上に位置する。 心臓を鎮め、精神を安定させ、風を休めて痙攣を止め、腱を弛緩させ、脈絡を活性化させる効果があり、心臓の痛み、動悸(心臓の鼓動が速く、パニックを伴うことが多い)、構音障害(心臓の鼓動が激しく、パニックになり、落ち着きがない)などを治療することができる。 背中のマッサージは、通常の病院で行うか、専門家の指導と助言の下で行うべきであり、自己流で行わないことに注意すべきである。