心臓バイパス患者は重いものを持ち上げられますか?

心臓バイパスの患者さんは、短期間では重いものを持ち上げることができず、術後半年程度で適切な力仕事ができるようになります。 心臓バイパスの手術は胸を開く必要があり、胸骨を切開した跡が残ります。胸骨が治るまでには半年ほどかかるので、胸骨が完全に治るまでは、胸腔内の骨や心臓の回復に影響を与えないように、力仕事はできるだけ避ける必要があり、重いものを持ち上げることもできません。 また、基本的には術後半年ほどで体は回復してきますので、この時期には多少の力仕事をしても大丈夫ですが、過労は禁物です。 心臓バイパス手術の後は、時間通りに安静にし、定期的に病院で検査を受けるように注意してください。 普段は心臓に良い状態を保ち、脂肪と塩分の少ない食事を心がけましょう。 回復期には、トマト、キュウリ、ジャガイモ、リンゴ、バナナなどの新鮮な野菜や果物を食べることができます。 また、局所感染を避けるため、手術部位の皮膚の清潔と乾燥に注意する必要があります。 心臓バイパス手術後の異常は、深刻な結果を避けるために、医師の手当てを受けることをお勧めします。