リンパ球の絶対値が低いことは、免疫力低下の現れとして見られるが、免疫力低下に限定されるものではない。 リンパ球絶対値の正常値は(0.8~4)×10^9/Lである。リンパ球が低下する原因は、免疫力低下のほか、副腎皮質刺激ホルモン、アルキル化剤、抗リンパ球グロブリンなどの投与、放射線障害、Tリンパ球免疫不全症、ガンマグロブリン欠乏症(Bリンパ球免疫不全症)など、さまざまである。 リンパ球の絶対値が低い場合は、一回の検査結果だけで判断・診断せず、その時々に医師に相談し、具体的な状況に応じて分析・診断してもらう必要がある。