精巣の側面にできる小さな肉球は、正常な精巣上体頭部であることもあれば、精巣上体嚢腫や精巣上体の炎症性腫瘤であることもあります。
精巣上体頭部は、精巣上体上端の膨らんだ鈍い丸みを帯びた部分です。 精巣上端部の背面を覆い、精巣出管を通じて精巣とつながっており、ここで精子が発育・成熟します。
精巣上体嚢腫は、ほとんどが精巣上体の頭部にあり、表面は滑らかで可動性があり、境界は明瞭で、精液は内部に封入されています。 通常は無症状で、比較的大きくなると精巣上体に痛みを伴うことがあります。
精巣上体炎の後、精巣上体の頭に腫瘤の炎症が現れ、硬い質感で、境界がはっきりせず、明らかな圧痛を伴うことがあります。
それ以外にも、陰嚢真皮嚢腫や精巣腫瘍など、似たような症状を示す病気はたくさんあります。