腰の漠然とした痛みと腎臓病には関連があるのか?

腰の隠れた痛みは、急性腎盂腎炎、腎腫瘍、巨大腎嚢胞、水腎症など、腎臓の病気と関係がある場合もあれば、腰椎の筋肉の緊張など、腎臓の病気と関係がない場合もあります。
急性腎盂腎炎では、頻尿、尿意切迫、排尿痛、発熱などの症状に加え、炎症時の腎臓のうっ血や水腫が原因で、漠然とした腰痛を引き起こすことがあります。腎腫瘍や巨大な腎嚢胞では、腎腹膜が緊張し、漠然とした腰痛を引き起こすことがあります。水腎症は、尿管の閉塞が原因で尿が出なくなり、腎臓に溜まって漠然とした腰痛を引き起こします。
また、腰痛は必ずしも腎臓病が原因ではなく、腰椎の筋肉が緊張すると、筋肉が収縮し、局所の筋肉が嫌気性代謝を起こし、乳酸が増加し、腰の両側が痛くなり、過労で腰痛が悪化することもあります。
腰痛の原因は他にも考えられますので、定期的に病院を受診し、検査で原因をはっきりさせ、医師の指導のもとで治療することをお勧めします。