肋骨打撲の痛みが増している理由

肋骨挫傷は、胸水が貯留して感染に至ると、痛みが増 すことがあり、局所の痛みが顕著で持続する場合は、線状 骨折を伴うことがある。
肋骨挫傷の後、肺挫傷や胸腔内の炎症を合併することがあり、その場合、胸腔内に炎症性滲出液が生じ、それが胸水貯留につながり、急性胸膜炎の初期には、明らかな胸痛があり、吸入により増悪する。
肋骨挫傷の局所的な痛みが顕著で持続する場合は、線状骨折の可能性があり、通常、深呼吸、損傷部位の圧迫、身体の屈曲や捻りによって増悪する。
自宅療養中に肋骨打撲の痛みが強く長引く場合は、病院に行って胸水貯留や肋骨の線状骨折などの合併症の有無を確認し、医師の治療に協力することが大切です。