心臓で皮膚が鼓動しているのが見えるのは、正常である場合もあれば、そうでない場合もあり、痩せていることが原因である場合もあれば、心尖部拍動の上昇である場合もある。
1.正常:心拍時に心臓の先端が胸壁に衝突し、胸壁に拍動が生じることがある。 若くて痩せている人の中には、特に左側に寝ているときに、心臓のところで皮膚がひらひらするのが見えることがある。
2.異常:心尖部拍動が亢進している場合、時には衣服の上から心尖部拍動が見えたり、心尖部拍動がよりびまん性で、動悸、胸部圧迫感、呼吸困難などの症状を伴うことがあるが、これは心不全、ウイルス性心筋炎などの病的要因によるものかもしれない。
拍動がより明瞭であったり、他の不快な症状を伴う場合は、器質的な原因を除外するために、適切な検査が必要である。