大腸炎は西洋医学的な診断に属し、腹痛、下痢、便秘などの漢方的な診断に対応する大腸炎は漢方薬で治療することができる。 漢方医学はエビデンスに基づいた治療を重視し、患者の臨床症状や舌脈に基づいて治療を行う必要がある。 大腸炎の患者によって症状は異なり、腹痛、急激な下痢、粘り気のある脂っこい便、腹部膨満感、腸の耳鳴り、肛門の灼熱痛、食欲不振などの症状があれば、葛根湯を加減して治療する方法が選択できる。 腹痛の症状が明らかで、急性の激しいもの(下腹部の不快感、非常に排便したい、排便後の不完全な排便感)、肛門の灼熱感、膿血性赤痢(便に膿や血が混じる下痢)などがあれば、熱を取り除き、赤痢を止めるために白朮湯を選択し、患者の症状に応じて漢方薬を加減し、吐き気や嘔吐が明らかであれば陳皮や竹の根を適宜加える。 大腸炎が発見された場合は、早めに病院へ行き、医師の指導のもと治療を受けることをお勧めする。